キムチ
毎年、12月に入ったらキムチの仕込みに入ります。 白菜が安くなってきた頃に4〜5玉を漬けて、 最初は白菜の甘みを楽しみ、時間とともに酸っぱくなっていく味の変化を楽しむという具合です。 でも、一昨年の12月がまだ暖かいにも…
SMOKE
梅田スカイビルで映画”SMOKE”を見てきました。 20:25開演で、日付が変わろうかというさっき帰宅しました。 トム=ウエイツの歌がいい味を出してました。 良かったなあ。 時間的に余裕があればバ…
言葉とゲノムの質的に似ている(と思う)ところ
意味は文章に生まれる。 だから文章(意味)を作るという錯覚に陥るのだが、 たぶん言葉(単語)の並びの組み合わせによって意味が生じるのであって、 意味を生む為に言葉を紡ぐのではないのだろうと最近は感じている。 もちろん、「…
おめでとさんです
暖かい元日ですね。 天気も良いし。 今年は、ちょっと変わったことをやってみようかなと思っています。 今年もよろしくお願いいたします。
きょうは
昼から新開地ツアーです。 名店居酒屋をめぐって飲み倒す7時間コースを予定しております。 鯨刺しに馬刺にアワビに河豚に・・・普段食べれないものを食べ尽くします。 これで今年の打ち上げ!となるはずが、 30日に友人が泊まりに…
年末の風物詩
近藤滋さんに「年末の風物詩」と言わしめたキムチを漬け始めました。 昨年、気温が下がりきらないうちに漬け始めて すぐに発酵して酸っぱくなったので、 今年はギリギリまで待ってみました。 白菜からかなりの水も出てきたことだし、…
期待・好み?それとも趣味・嗜好?
先日、羊たちの沈黙について書いた(https://hashimochi.com/archives/9952)。 羊たちの沈黙とレッドドラゴンは良かったが ハンニバルライジングは期待はずれだったという話である。 ここに上が…
淘汰圧は何にかかる?5
ちょっと、あやしい前提の上に不確かな仮定をいくつも置いたので 眉につばをつけたくなった方も多いとは思うが、 本題はそこではないのでもう少し我慢していただきたい。 いまは「神経堤細胞の確立に細胞周期の維持が必須である」と仮…
淘汰圧は何にかかる?4
で、脊椎動物である。 脊椎動物において「砂時計のくびれ」が作られる淘汰圧はどこにあるのだろうか? 咽頭胚は頭部形成がまさに完了した時期の胚である。 脊椎動物の脊椎動物たる所以は頭部構造を持つことにあり、 頭部構造は神経堤…
淘汰圧は何にかかる?3
かなり横道にそれてしまった。 本題の「淘汰圧は現象にかかる」である。 まあ、上に挙げた「原腸形成過程による差異の吸収」も、 これがなくては脊椎動物が生じないという意味においては 淘汰圧が強烈にかかっている現象であると思う…
淘汰圧は何にかかる?2
たとえば卵の大きさやその後の発生過程は種によってかなり変わっている。 それは卵形成過程に変異が入ることをある程度許容されたからなのだろう。 脊椎動物の初期発生過程を「咽頭胚を形づくる過程」を考えれば、 形づくりの行程は卵…
淘汰圧は何にかかる?1
この質問に明確に答えられることはできないだろう。 それは、どのレベルの進化を考えるかに依ると思うからだ。 ただ、個体発生の段階でかかる内部淘汰に関しては 「淘汰圧は現象にかかる」といえるのではないかと考えている。 &nb…
期待?好み??
先日、小説「雪の狼」に関して期待はずれだったような文章を書いた (https://hashimochi.com/archives/9890)。 これは、この作品自体の否定ではなく、 単に個人の好みとの解離、あるいは展開し…
続々・ニッチ?
ニッチの議論に違和感を覚える私の性癖が何に由来するのか? たぶんそれはカエルやイモリの発生を受精卵から見ていることかなと思う。 ツメガエルは一度に何千個もの卵を産み、 人工授精すればほぼ100%の受精率で発生が始まる。 …
続・ニッチ?
同じ動物門の中にいる生きもの同士は相同なゲノム体系を共有する親戚であり、 他の動物門とはまったく異なる体系を持っていると考えている。 ただし、カンブリア爆発以前に成立した「モノ」は共有しているため ところどころで同じメカ…
最近のコメント