国際卓越研究大学 その3

ここまで書くとご理解いただけると思うが、研究費全体の額を増やさずに競争的資金を増やすとすれば、公費を減らすしか方法はない。過去に「2番ではいけないのですか?」という言葉が話題になった。そのあたりから、支払った金額に対する…

投票

投票に行ってきた。うちの近所の小さな投票所なのだが、なんと出口調査をしていた。初めてみた。私には声をかけられず通り過ぎることとなった。思想が偏っているようにみられたのかな?

外出してました

国立遺伝研と東京都立大に行ってて、寄り道しつつ先ほど帰宅しました。いつもながらの大量飲酒でした。久しぶりに科学の話を他人としたように思います。一人で思索するのも時間をかけて思考が深く入り込めるので楽しいのですが、他人とや…

さむい

しかし寒いなあ。寒気のピーク(「ピーク」より「ボトム」の方が表現としてはいいように思うし、もっと言えば「底」でいいんじゃないだろうか)はひとまず今日までと言われている。明日は立春である。 特にこの二週間ほどだろうか、とん…

国際卓越研究大学 その2

こういう指標で測ったときに日本の研究は衰退の一途を辿っていると言われている。ひとつの理由として研究費が増えないことが挙げられるがゆえに、国債卓越研究大学なる制度を作ったのだろう。まあ、この制度がどれだけの成果を生むのかに…

国際卓越研究大学 その1

「シニフィエとシニフィアン」については、分子生物学の話として議論を収束させるつもりが逆に放散してきているので、いま必死に整理している最中である。続きは気長にお待ちいただけるとありがたい。 ということで、すこし違う話を書こ…

シニフィアンとシニフィエ その3

「ヤバイ」という言葉を考える。元々は危険や不都合などネガティブな状況や感情を表す言葉であったのだが、格好いいのようなポジティブな感情を表す言葉としても使われ始め、最近では「おいしい」のような感覚にも用いられている。これも…

ソース

シニフィエが古に行ってしまっている(「しにふぃえ」と「いにしえ」で韻を踏んだつもりであって、決して駄洒落ではありません)ので、しばし横道。 これは私だけかもしれないのだが、ソースって概念は、基本的には洋食の具材の上にかか…

シニフィアンとシニフィエ 番外

ちょっと横道に逸れる。 「淘汰圧」という言葉を私はよく使う。進化の基本的な原動力は、「正の選択」ではなく「負の選択(淘汰)」にあると思っているからなのだが、この言葉の使い方が他の人とは異なっているかもしれない。普通に「淘…

大根の葉

蕎麦屋で昼飲みしてきました。穴子を焼いたもの(鍋焼きうどんの具にするもの)と板わさで日本酒を三本くらい飲んでから天ザルを一枚。帰りに駅近のスーパーに寄るとなんと大根の葉っぱ、それも普通に大根として売られているものについて…

シニフィアンとシニフィエ その2

ソシュールがらみの文章を読むと、標記の言葉の他にもシーニュとかシニフィカシオンとか共時態とか通時態とか、まあ日常では触れることのない単語に出会う。これらの概念は意味や記号を考える際の基本となるので、一部の人たちには一般用…

シニフィアンとシニフィエ その1

新しい概念に触れるときに聞き馴染みのない単語に出会う。聞き馴染みがないのだから、その意味がわからない。もちろんその単語が登場する文章の中にもその意味は説明されているし、辞書や解説書、今だったらネットに当たってその意味を調…

カボチャのポタージュ

あまりに寒いので、温かい食べ物をと考えておでんを炊きましたが、なんかちがう・・・。で、八百屋をうろうろしていたらバターナッツかぼちゃ(瓢箪みたいな見た目のやつ)を発見しました。安かったので買って帰って蒸してからミキサーで…

ゲノムと記号

最初に理解しなければならないことは、記号があってそれに意味を見出すのではなく、意味を見出せるものが記号であるということである。人(脳)は、意味をなすものしか認識できない。意味とはア・プリオリに存在するものではなく、受け取…

治外法権?

もう何十年も前から思っていることがある。スポーツ施設や学校・大学などの中は「治外法権」なんだろうか?もう亡くなったのでここであげるのも躊躇われるのだが、阪神で熱血監督として知られた某人が判定に抗議して審判に暴力行為を働い…