次の鍋は・・・
鍋の会も終わり、今年も充実した一年だったということで、 次の集まりはおそらく年が明けてからになるでしょうね。 で、次は完全洋風の鍋を作りたいと思います。 いま私が考えているのはトマト鍋。 水を一切使わずトマ…
京都大学博士
たしか、私が学位を取得した年から学位の表記が変わったと覚えております。 学位表記は、一番最初は国が認める「理学博士」でした。 次に、各大学で学位を認める形式となり 「理学博士(京都大学)」と表されるようになりました。 そ…
一般論化
生きものの多様さに心を打たれたとき、 西洋の人は神の存在を意識し、 私たちは自然に育まれていることを意識するのだと思います。 などと、私はよく書きます。 私自身がこの手の文章を読んで感じるのは 「西洋人」を…
今日は鍋の会
週末から出汁を取ったりと少しずつ準備をし、 毎日学会の帰りに買い物をしてなんとか準備は整いました。 アルコールもそろっているし、 鍋にうってつけの寒さになってきているし 今夜は楽しい会になればいいなあと思います。 &nb…
アルコール
某歌舞伎役者が酒の上のトラブルで問題になっている。 なんだかはっきりしない会見もして それもまたいろんな報道につながっているようだ。 報道によれば彼はかなり酒に強いようだ。 だからこそのトラブルなのかもしれない。 &nb…
意味付け
何かの意味がア・プリオリに決まるとは考えられないと何度か書いた。 まず、その「何か」をどのようにして切り出してくるかが問題である。 その切り出しは、時に言語体系に依存する。 と、まあこの議論はここでは深入りせずに進もう。…
鍋の会
明日から神戸ポートアイランドで日本分子生物学会が開催されます。 で、この欄では既におなじみの近藤滋さんから連絡があり、 夜に須磨の拙宅で鍋パーティーをすることとなりました。 前回の海の家企画では学生さんも参加しワイワイが…
丸山工作先生
丸山先生にはかなりお世話になりました。 人格者という言葉にふさわしい方で でも昭和のオヤジのような雷が落ちることもありました。 でも、そこには愛を感じられました。 「丸山工作先生」(2004,7,1) 丸山…
大発見する方法
文章を書く時にはその瞬間に頭にあることから書き始めます。 読んでいる本に影響を受けますし、 直前に聞いた話やテレビ放送なんかにも影響されます。 これも、おそらく新聞かなにかに発見の話が出ていたのでしょう。 まったく記憶は…
西田幾多郎
これも7年以上前の文章です。 この頃の文章には実在の人物が登場する傾向があるようです。 ウチの本棚には科学書は少なく哲学・思想の本がほとんどです。 おそらくその内の何かを読んでいる時に感化されて書いたのでしょう。 &nb…
キムチできました
今年は白菜が悪くてキムチを漬けられずにいましたが 神鍋高原から立派な白菜を送ってもらい ようやくキムチの漬込みが終了しました。 これで当分のキムチは確保できました。 例年、私は牡蠣のキムチも作っています。 …
細胞の社会
引き続き、かなり以前(8年前ですね)の文章です。 文体にも気になるところがありますし、 何となく修正をしてしまいそうになりますが、 そのまま載せておきます。 「細胞の社会」(2002,11,15) 「細胞の…
松山出張
松山に行ったのはもう先週のことですね。 中央高校という新設(と言うには少し時間がたっている)の学校にお邪魔しました。 校門をくぐって最初にびっくりしたのは たまたまそこにいた生徒さんから大声で挨拶をされたことです。 その…
自己と非自己
昨日、「以前に書いた文章」を貼付けました。 で、それらをお読み頂いた方には申し訳ないのですが、 自分の書いた文章のまとめという意味でも このコラムに過去の文章を随時載せていきたいと思います。 書いた本人でも、「こんなこと…
日が短くなりました
一年で一番日の入りの遅い季節になりました。 そう考えれば、別のところにそのようなことを書いたなあと思い出し、 あらためて書き直すのも面倒なので同じものを貼付けておきます。 「日常に関心がありますか?」(20…
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