活断層or not?
敦賀原発二号機下にある断層が活断層かどうかでもめているように見える。 議論はまっぷたつのようだ。 一方は「活断層である」と言い切り、 もう一方は「活断層だと示す証拠は無い」とする。 学術的な議論はこれを進めてもらったら良…
グリーンカーテン
今年はゴーヤの苗を植えてグリーンカーテンをしようと思っています。 ゴーヤは割と簡単に育つそうだし、 食べると健康にもいいようなので一石二鳥かと。 日よけにも目隠しにもなって窓全開で夏の日中を部屋でゴロゴロしてみます。 成…
飢餓・・・・・
昨日は私用で外出していました。 で、なんか昼食を食べそびれて夜になり、 翌日(今日)が健康診断なので夕食をとることができず今に至ります。 もう、昨日の夜から頭の中で考えていることは 「明日の新幹線では何を食べようか」です…
初期発生における素過程とは
発生過程を素過程に分けて考えることの可能性を以前書いた (https://hashimochi.com/archives/6414)。 その話も研究者仲間としておおむね共感を得ている。 ただ、そこで必ず出てくる話がある。…
梅干しを
今年こそは梅干しを漬けようとインターネットで注文しました。 いつもいつも、漬けようと思っているうちに季節が終わってしまいます。 だから、今年は忘れないように梅が届くようにしました。 果実酒も少しづつ漬け始めようかなとも思…
意味と記号
人は意味を持ったものしか認識できない。 この「意味を持ったもの」を記号と呼ぶ。 まあ、こういう表現はよく登場する。 だから「意味を持ったものしか情報にはなり得ない」ってのは 普通に考えて疑問の余地はなさそうに思う。 &n…
日本士道記
山本周五郎の本の題名である。 現在では手に入らないようで古書を手に入れた。 以前に、日本婦道記について「踏み絵のような小説」だと書いた (https://hashimochi.com/archives/4935)。 「士…
髪きりたい・・・
なんやかやで散髪に行けていない。 短いときは月一くらいに切りに行かないと中途半端なのだが、 ある程度伸びたら「もういいか」となって さらに髪を切りに行く気が失せる。 でも、ときに鬱陶しさを感じてしまう。 と…
ソーカル事件
西川先生は、多方面の学問領域の人間を動員してゲノムの話を展開しようとしている。 この気持ちは本当によくわかる。 私にも西川先生並の行動力があれば同じことをやってみたいと思うし、 以前に行なった「かたちまつり」なんてイベン…
昨日の授賞式に
王さん・衣笠さんがいらっしゃってましたね。 やはり福本さんは受賞しなくてよかったのかもしれません。 あとのインタビューですべてを持っていっちゃう可能性があったから。 それから、福本さんに国民栄誉賞を贈ろうと決めたときの首…
ゲノムと環境
自然淘汰の考え方ではゲノムの変異を環境が選択するように読める。 まあこれはおそらく間違えてはいないだろう。 しかし、同一ゲノムであっても環境要因により表現型は変化する。 これがその後のゲノムの変化に影響を与えうるのか?と…
国民栄誉賞
長嶋茂雄氏と松井秀喜氏の国民栄誉賞が授与されますね。 特別な思い入れはないものの喜ばしいことに変わりはないとおもいます。 いいことだ。 ところで、国民栄誉賞が王貞治氏の偉業を機に制定された話は有名ですが、 …
変なタンパクができると・・・
ある種の確率でタンパク質を合成できる配列(プロモータ含む)はできる。 だから、一時期にぎわったような「機能性ペプチド」みたいなものが 発生に何か重要な役割をしているってことになるんだろうけど、 まあ、たまたま偶然にできた…
ゲノムとゲシュタルト
形の収斂でも書きましたが、 ゲノムがゲノムとして成立する時に必然的に持つであろうゲシュタルトが 生きもののかたちとして具現化すると大まかには思っていますので、 ゲノム=情報という図式がまったく受け入れられないのです。 極…
柄にもなく憲法を考えてみる
憲法記念日ですね。 というわけで、年に一度くらいは憲法のことを考えてみましょう。 最近、改憲論がさかんに報道されています。 改定(改正?)の発議要件を国会議員の三分の二から半分にしようとする動きについて、 …
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