宗教画
標題のことについて何の知識もありません。 間違いだらけのことを書くかも知れませんがご容赦ください。 さて、私にはどうもキリスト教の宗教画が肌に合いません。 宗教画と一般論化して良いものかどうか知りませんが、…
風が吹くとき
「風が吹くとき」というアニメーション映画をご存知でしょうか? イギリスの映画で、レイモンド=ブリッグス原作絵本の映画化だったと記憶しています。 映画を見たのは30年ほど前、しかも一回きりでしたので記憶は定かではありません…
玄人(プロ)のひとりごと
主人公の「南倍南(みなみばいあん)」が、 ギャンブル・グルメ・旅その他諸々に玄人としてのこだわりを見せる、 表題の漫画がビックコミックオリジナル誌上に連載されていた。 この漫画の連載当初からのファンである私…
ダイハード
昨日はダイハード4を見ていました。 なんだか、今の日本を思わせるような感覚で見ました。 でも日本にはジョン・マクレーンはいません。 政府と民間の、普通の人間の力で現状を乗り切らなければなりません。 知恵を出し、力を出し、…
鍋の会は終わりました
土曜日に拙宅で開催された鍋の会は無事(?)終わりました。 しかし、久しぶりに酔っぱらいました。 大半の記憶はあるつもりなのですが、 朝起きたら床に焼売が転がっていたり 「なんでここに焼売が?」などと自分の記憶の中に残って…
放射線障害
今日は鍋の会! 朝から仕込みをがんばっています。 ところで知り合いから放射線障害について聞かれました。 ただ、私はまったくこの分野の専門ではなく、 また、この辺りのことをほんの少しだけ勉強したのは学部学生の…
鍋の会
明日は「須磨鍋の会」です。 この寒さで桜はまだまだ深い睡眠のまっただ中なので 花見組は予定変更を余儀なくされるだろうとは思います。 代わりにどんな企画をするのだろう??? 釣り組は早朝から決行するみたいです。  …
歯と爪
バリンジャーの「歯と爪」について誰かがおもしろいことを書いていた。 以前に読んだので誰の文章か記憶が定かではない(たしか北村薫さんだったような??)。 とてもおもしろい指摘でありわくわくした。 その文章自体が手元にないの…
瓶詰地獄
夢野久作の「瓶詰地獄」について書きますので未読の方はご注意ください。 短い物語なので、先にこちらを読んでからこのあとをお読みいただく方がいいかも知れません。 ———…
推理小説作家
推理作家は大変だと思う。 日々トリックやプロットやを考え続けなくてはならないだろうから。 でも、「これを思いついたから一冊の本にしようと思ったんだな」と 簡単に気付くようなので小説を書かれるはうれしくない。 「トリックの…
好みの推理小説
私は、できるだけ物語の最後の方でどんでん返しがある推理小説を好む。 どんでん返しと表現すれば私の意図とは異なるものを想像される方がいるかも知れない。 一言でいえば、それまではまったく思ってもみなかった世界を…
実現可能性か論理性か?
私が読むのは9割が推理小説で1割が思想哲学書です。 で、またまた推理の話。 さまざまな趣味や価値観が存在するのは理解しているので、 何かを否定するつもりもなく、あくまでも私個人の考えであることです。 推理小…
胸焼けダイエット
大学院の学生だった頃、 急な出費ですごく貧しくなるときがあった。 そんな時の食事はかならず北部生協食堂のカレーライスだった。 カレーライス150円に生卵20円を落とし、 テーブルにあるウスターソースを もうソースの味しか…
家で映画を見る
日本語字幕で見るのが基本だが、 以前にも書いたように英語字幕で見る時もある。 日本語字幕で見る時と英語字幕で見る時の映画の風景が違う。 映画によっては見た目の明るさが異なる。 これは、英語原作の書籍を原書で読むか邦訳を読…
好きなミステリ
たとえば名作との誉の高い「ホッグ連続殺人」は好みではない。 なぜなら、初めから徹頭徹尾不自然であり、 その不自然さを解消する唯一の方法が結論だったからである。 だから、最初から自然に考えればそれが結論ということで終わるの…
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