玄人(プロ)のひとりごと

主人公の「南倍南(みなみばいあん)」が、

ギャンブル・グルメ・旅その他諸々に玄人としてのこだわりを見せる、

表題の漫画がビックコミックオリジナル誌上に連載されていた。

 

この漫画の連載当初からのファンである私は、

この主人公の言動があまりに私に近い事から

作者の中島徹氏は実は私をよく知る友人なのではないかと

ずっと半信半疑ながらもほんの少し疑い続けていた。

橋本の性格を知るためにはこの漫画を全巻通して読めばいいと

初対面の人には言い続けてきたくらいである。、

 

その中島徹氏が亡くなった。

死亡記事によると、本当に私と同じ学年の方であった。

ただ、ご出身が横浜という事なので知り合いではなかったようだ。

作者のセンスが光る漫画だっただけに残念で仕方ない。

南倍南にはもう誌面では読む事ができないが、

私は実写版としてこれまで通り普通に振る舞っていきたいと思う。