鍋の会

明日から神戸ポートアイランドで日本分子生物学会が開催されます。 で、この欄では既におなじみの近藤滋さんから連絡があり、 夜に須磨の拙宅で鍋パーティーをすることとなりました。 前回の海の家企画では学生さんも参加しワイワイが…

丸山工作先生

丸山先生にはかなりお世話になりました。 人格者という言葉にふさわしい方で でも昭和のオヤジのような雷が落ちることもありました。 でも、そこには愛を感じられました。   「丸山工作先生」(2004,7,1) 丸山…

大発見する方法

文章を書く時にはその瞬間に頭にあることから書き始めます。 読んでいる本に影響を受けますし、 直前に聞いた話やテレビ放送なんかにも影響されます。 これも、おそらく新聞かなにかに発見の話が出ていたのでしょう。 まったく記憶は…

西田幾多郎

これも7年以上前の文章です。 この頃の文章には実在の人物が登場する傾向があるようです。 ウチの本棚には科学書は少なく哲学・思想の本がほとんどです。 おそらくその内の何かを読んでいる時に感化されて書いたのでしょう。 &nb…

キムチできました

今年は白菜が悪くてキムチを漬けられずにいましたが 神鍋高原から立派な白菜を送ってもらい ようやくキムチの漬込みが終了しました。 これで当分のキムチは確保できました。   例年、私は牡蠣のキムチも作っています。 …

細胞の社会

引き続き、かなり以前(8年前ですね)の文章です。 文体にも気になるところがありますし、 何となく修正をしてしまいそうになりますが、 そのまま載せておきます。   「細胞の社会」(2002,11,15) 「細胞の…

松山出張

松山に行ったのはもう先週のことですね。 中央高校という新設(と言うには少し時間がたっている)の学校にお邪魔しました。 校門をくぐって最初にびっくりしたのは たまたまそこにいた生徒さんから大声で挨拶をされたことです。 その…

自己と非自己

昨日、「以前に書いた文章」を貼付けました。 で、それらをお読み頂いた方には申し訳ないのですが、 自分の書いた文章のまとめという意味でも このコラムに過去の文章を随時載せていきたいと思います。 書いた本人でも、「こんなこと…

日が短くなりました

一年で一番日の入りの遅い季節になりました。 そう考えれば、別のところにそのようなことを書いたなあと思い出し、 あらためて書き直すのも面倒なので同じものを貼付けておきます。   「日常に関心がありますか?」(20…

イモリ採り、疲れました

なんとかイモリを採って帰って来ました。 いやあ、本当に疲れました。   今回のイモリ採集は波乱の連続でした。 普段であれば午前2時間・午後2時間くらいの採集である程度の数を確保し、 それを♂♀や大人子供の仕分け…

科学

「科学」とは何かと考える。   決まった定義があるのだろうか?? ある辞書によると 「一定の目的・方法のもとに種々の事象を研究する認識活動。 また、その成果としての体系的知識。」とある。   以前にも…

イモリの採集に行きます!

昨年より、春と秋の二回ほど神鍋高原にイモリの採集へ出かけています。 今年も16〜18日の予定で採集にいってきます。 この数回で、イモリのいる場所は数カ所ほど把握できました。 前回につかまえたイモリを放流し、 新たに卵を持…

神曲

以前に永井豪が描いた「ダンテ神曲・地獄編」を読んだ。 何と、マンガである(作者を見れば想像つくでしょうが・・・)。 「神曲にであったのは、ようやく字が読めるようになった頃の事だった」と そのあとがきの中で永井は書いている…

酒にまつわる名言

酒にまつわる名言は古来より洋の東西を問わずたくさんあるが、 それだけ酒が生活に密着している証拠であろう。   W.C.フィールドは「 酒を飲まない奴なんか絶対に信用するな」と言った。 キケロも「酒を飲まざる人間からは思慮…

ブーム

なんか、私にはその時のブームがあります。 私は毎晩どこかで飲んで帰りますが、 行く店にもブームがあって ある店に週2〜3くらいで通っていたと思ったら 1年くらいはご無沙汰するってこともあります。 極端な例は十三の焼肉屋。…