松本さ〜ん!

松本復興担当大臣がとんでもないことを言ってしまいましたね。 私は基本的に活字情報しか目にしないので「また例の失言か」くらいに思っていたのですが、 その発言の様子を映像で見てびっくりしました。 「上から目線」などと軽々しい…

暑いですね

本当に寝苦しくなってきました。 しかし冷房嫌いの私はひたすら大汗をかきながら我慢して寝ています。 この季節には水風呂に入ります。 サウナの水風呂みたいに冷たいものではなく 温水プールくらいの温度だろうと思いますが、 あき…

食事

私の食事の大半は外食です。 休日など家にいれば作りますが、 毎日、帰宅してから食事を作るというのも面倒なのです。   で、食事の話です。 私は食事の時にお酒をたくさん飲みます。 日本酒なら5合、ワインなら2本と…

節電

詳しい方に教えて頂きたいのだが、 電車の本数を間引くとか、車内の冷房温度を上げるとかって どんな原理で節電になるのか分からないのだ。 架線に流れている電気は使わなくても元には戻せないはずで、 だから、電車の本数を減らして…

箸と着物

昭和に入ってもけっこう長い間、庶民の服は和装だったようだ。 今では和服はかなり特殊な状況でしか着ないと思うが当時は逆に洋装の方が特殊だった。 で、現状から想像するに洋装が増えてくるに応じて 和装に対する自虐的な見方が生じ…

運転

私は大学に入ってすぐに運転免許を取った。 そして夏には車を買って毎日乗り回していた。 その後、アメリカから帰国するまでの間は ほぼ毎日と言っていいくらいに車を運転していた。   帰国後に運転しなくなったのは車を…

葡萄酒とワイン

最近もレイムダックの話を書いたように、 私はよく、「カタカナ言葉が多すぎる」と嘆く。 ただ、これは私の中の感情というか、 私の持つ物差しに照らしてみてのことであって、 厳密な使い分けを定義できるかといえばたぶん無理だろう…

パトロン

研究ってものは今のように大層なものではなかったそうだ。 例えば、お金持ちがパトロンとなって一風変わった人間を子飼にする。 で、ウチにはこんなに面白いヤツがいるよって金持ち同士が自慢し合うわけだ。 言わば昆虫採集のようなも…

Ride, rise, ROAR

表記タイトルのDVDを買った。 David Byrneのライブ映画である。 今度はダンサーとのコラボレーション。 う〜ん、先走り過ぎててついていけないなあ。 わけがわからん。 いまの私には「抽象」的すぎるのかも。 そうい…

技術と芸術

独創的な発想をする力は凡人にはないだろう。 ただ、いくら独創的で斬新なものを思い浮かべても、 それを具現化する腕がなければなにも産み出せないだろう。 ただ、逆の場合、すなわち発想力はないが技術がある場合には、 それを芸術…

首相、もうやめましょうよ。

実はこの問題にはもうほとんど興味はない。 飽きたし呆れたというのが実感だ。 多くの国民もそうだろう。 首相は、国民がこう感じることを先読みしての行動だったのだろうとも思う。 国民が飽きてくれれば自分に対する非難も収まるみ…

発生の砂時計モデル

先週の金曜日に阪大で開かれたセミナーに行ってきた。 神戸理研の入江さんが砂時計モデルについての話であった。 まったく新しい現代的な視点で砂時計モデルを切り取った方法に感心した。 詳細をここで書いても仕方ないので、ものすご…

真似と融合と創造

創造とはまさに新しい概念を創成することだろうと思う。 では、これまでにまったく新規の概念の想像がどれほどできてきたのだろうか? 技術の分野では多くの革命的なbrand-newが生まれてきたのは間違いない。 それまでの概念…

今日の芸術

岡本太郎の「今日の芸術」を読み続けている。 何度も止まり読み返したりしているので小説を読むようには進まないのだが、 楽しんで読むことができている。 ご承知の通り、私はすべての物事を「関係性」の視点から理解する傾向にある。…

線の意味

この欄で先日「今日の芸術」に関して書いた時に岡本太郎の言う「八の字文化」について触れた。 これをもう少し考えてみたい。   八の字文化とは、たとえば絵画の線一本一本に言語的な意味付けをすることであろう。 こう描…