いい加減にしてくれ!
拉致担当相が辞任だと。
もう、本当にいい加減にしてほしい。
こんな人物にこのポストを与えた責任は
他の大臣の資質の問題よりもきわめて重いはずだ。
国家とは国民の生命財産をどんなことをしてでも守るために存在するのではないのか。
国民が連れ去られ長きにわたって意に反した拘禁状態におかれている状況を
なんとしても解決するのが国家の最優先事項じゃないのか。
これが米国なら特殊部隊を送り込んででも国民を奪還するくらいの行動を起こすのではないか。
それくらいに重い、重すぎるくらいの責務であることは間違いない。
だからこそ、なぜこの人物を起用したのか理解に苦しんだ。
民主党で唯一の適任者を外してこの人物を入れる必要がどこにあったのか。
これは単に資質の話だ。
これ以上に、もう国会議員としてすら問題を抱えていることが明らかとなってきている。
それでも、能力に長けているのであれば起用も分かる。
この人しかいないのであれば、少々のことには目をつむることは仕方ないかもしれない。
でもまったくそうではないのだ。
どれだけ国民を愚弄すれば気がすむのか?
次の選挙では現在の首相こそが落選と判断されるべきだと心から思う。
これ以上は絶対に騙されるわけにはいかないのだ。