80’s
酒を飲みながら、昔から貯めていた洋楽のPVを見ていた。育った時代によるのは理解しているが、やはり80年代の音楽がいい。シカゴはピーター=セテラがいいしヴァンヘイレンはデイヴィド=リー=ロスがいい。って、エドワードは亡くなったんだよなあ。なんか残念だなあ。
「お前に才能がないだけだろう」と言われたら甘んじて受け入れる。ただ、あいみょんも、ヒゲダンもフジイカゼも、その他の曲も、聞いた時は「いいなあ」ともうのだが、そこで止まる。初めてヴァンヘイレンの「ジャンプ」を聞いた時の驚き(個人的には次の「パナマ」の方が好きだが)、トーキングヘッズの「リメインインライト」に針を落とした時の衝撃はいまだに経験しないし、今でも「一番好きな曲」と言われたらBurning down the houseをあげるだろうな。ビージーズもいま比較対象が見当たらないし、多感な時に刷り込まれた音はいまだにすべてを凌駕しているかもしれない。ちなみに、カリフォルニアのノー天気バンドだったイーグルスがいきなり公開した「ホテルカリフォルニア」にも度肝を抜かれた。ただ、これも2曲目の「ニューキッズインタウン」の方が名曲だと思うのだが、でもインパクトはホテルカリフォルニアにとどめをさすだろう。
あ、ちなみにヴォンジョビの”Living on a prayer”だが、日本語では「リビングオンアプレイヤー」となっているが、prayerは、「祈る人」ならプレイヤーでいいと思うが、「祈り」なら「プラヤー(「ラ」は「あ」と「え」の間の音)」だ。だから、あえて日本語表記するなら「リビングオンアプラヤー」だろう。