原腸の会

いよいよ週明けの月曜日に原腸形成を考える会が開かれます。 参加者も、非公開にも関わらず一人増え二人増えと、 なんか最初の思惑の倍くらいになりそうですが、 でもゆっくり議論するにはまだ十分に少ないので大丈夫でしょう。 &n…

真犯人

ミステリ小説を読んで、設定とは異なる真犯人を見つけるのはどうなのだろう? というのは、たまにそれを小説にしている例があるのだ。 例えば山田正紀はダインの「僧正殺人事件」に関して 全く別の犯人を設定して小説を書いている。 …

漢数字と英数字

時代物の小説を読んでいると、 いや時代物に限らず昭和中期までの小説では 二十二三のような表記を頻繁に目にする。 この時にふと思ったのだが、 日本語では数字の並びの順番で桁が変わることはないのだろう。 だからこそ、十・百・…

禁酒

禁酒と断酒ってなにが違うのかな? そういえば絶食と断食ってのもあるな。 意味的には同じだろうが、形が違えば意味も異なるはずだ。 まあ、たぶん「断つ」方にはかなり己の意志の存在があるとは思うし、 「禁ずる」方には己の意志よ…

権利?

  DVDで映画を見ていたら次のセリフが出てきた。 “It’s my right!” これに対して Yes, (‘it’s) your right. …

攘夷?

維新前後の攘夷の考え方とはどういったものなのだろう? 単なる渡来人への畏怖なのか? それとも武士(もののふ)としての誇りなのか? この欄をご覧くださっている方々にはご理解いただけるだろうが、 私は欧米人を好きではない。 …

白い蕎麦

最近そばを食べに行っていないから、 昼の混雑が終わりそうな時間になったら 久しぶりに兵庫駅近くの白い蕎麦で酒でも飲んで来ようかな。 昨日の夜も蕎麦に行くのがぶっ飛んだし。

さて、今日の夕食は・・・。

今週は、水曜日を除いて毎日が尚興園で紹興酒でした。 アテは「辛いもの」。 お姉さんに「なにか辛いもの」と言えば何かが出てきます。 で、けっこう好きなので、それを食べに行くってのが大きい。 でも、今日もいったらさすがにお姉…

ミステリでの「見えない人」について

  よくミステリの実現可能性なんてことがいわれるが、 実現可能性なんておそらく誰も求めてはいないだろう。 でもね、普通に考えて「これはないよ」ってトリックは無しにしてもらいたい。 歴史的な名作で、犯人は郵便配達…

ミステリ(作家)へのお願い?

あるミステリを読んだ時のことだ。 正確には覚えていないのだが、 たとえば謎が深まって読み手としてもハラハラドキドキしている最中に 「たしか港で気になるものを見たのだがそれが何かはっきり思い出せない」みたいに 登場人物の一…

固有名詞

先日、言語学の体系的な本を斜め読みしていました。 その本の序に、「言語学は説明に固有名詞を使いすぎる」とありました。 言語という体系を科学的に解析する場合に、 固有名詞(この場合はソシュール・バルトなど人名を あるいはそ…

耳を傾ける

この欄では何度も申していますが、 議論で大切なことは自説の押し売りではなく 相手の意見を無批判に受け入れることでしょう。   で、今月末に、イモリの解析から見えてきたことや そこから想定できるモデルについて話す…

真夜中

英語のmidnightは午前0時を意味します。 だからモンクの名曲’round midnightが存在できるわけです。 ご存知の方には「それで?」となるでしょう。 でも、わりと多くの日本人は「真夜中」と訳しま…

日常

日が長くなってきましたね。 朝も6時過ぎには明るくなりはじめるし、 夜も飲みに出る時にはまだ明るい。   私は、実は昔からなのですが、でも最近はつとに早起きになっています。 どんなに頑張っても7時間以上は寝られ…

うるう年

先日、友人が今年の休日の話をしていました。 どうも今年は祝日と土曜日の重なりが多いために振替休日とはならず、 結果として年間に休日が少ないということです。   たしかに、建国記念日・こどもの日・秋分の日・文化の…