雪の狼
ピルグリムがめちゃくちゃに面白かったので
その流れで評判の良かった「ヘッドハンターズ」を読みましたが
もう一瞬で期待をくじかれました
(https://hashimochi.com/archives/9822)。
で、サスペンス小説に再挑戦ということで
いま「雪の狼」という、少し前に出版された小説を読んでいます。
発表されてからすこし時間は経っているのですが、時間を経ても高評価のものです。
いまは上巻を読み終わり、まさに佳境といったところで一気に読み終わりそうです。
ミステリ読みの私はこれまでサスペンスをあまり好んでは読まなかったのですが、
映画と言い小説と言い、嗜好が変化してきたのかもしれません。
このままだと嫌いだと思っているハードボイルドも楽しめるかもしれませんね。
次は平石貴樹の新作が待っています。
(「雪の狼」下巻の感想はこちらhttps://hashimochi.com/archives/9890)。