一票の格差
高裁判決で違憲だとでましたね。
まあそうだろうなとは思いますが、
本質とは違うところで変なことを考えてしまいました。
もし違憲であり選挙自体が無効だとしましょう。
でも、衆院の解散自体は有効なのでしょう(解散を無効とはしないでしょう)から、
ということはいったい何が起こるのかってことです。
まず違憲状態で選挙無効となれば現在の議員さんは職を失いますよね?
そして、再選挙となるはずですが、
選挙制度改革が行なわれていない(法律が改正されていない)状態での再選挙となれば、
これまた違憲であり選挙無効と論理的にはなるはずです。
しかし、衆議院議員がいない状態なので法改正ができません。
だとしたら永遠に選挙ができなくなるってことになりませんか?
何か間違っているかなあ????