「自信の上には奢りがあり、謙遜の下には卑屈がある。
決して自信に堕ちるな、謙遜に満ちるな」
しごく名言だ。
もうひとつ感想をいえば、
謙遜するからこその自信だと思うし、
自信を持つが故の謙遜だと思う。
自信のない謙遜は卑屈だし、
謙遜のない自信は奢りだろう。
謙遜とは他人を思いやり敬う気持ちから生じるのだろう。
他人を思いやる気持ちを持たない限り、
たとえ理屈が通っていてもその主張は奢りでしかない。
そう感じる。
生命科学の元研究者である橋本主税(=はしもち)があれこれ妄想を語るサイトです。