比例代表

昨日書いたことに関し少し付け足したい。

政治家を政治活動に関する罪で裁くのはかなり難しい。それは、政治家を律する法律がズルズルだからである。だから、私たちが唯一持っている手段は裁判で落とすことしかない。しかし、比例の名簿に乗っている特定の候補者を選挙で落とすのはかなり難しい。だから、比例区への投票には「こいつは当選してほしくない」という感じのネガティブな票を入れる制度を作ってもらいたいと個人(感情)的には思うのだが、まあそれは普通に考えて無理だろう。

で、比例代表選の意味を考える。例えば選挙区選挙では投票者の多くの投票が無駄になる。小選挙区で二人が立候補している場合には約半数の表が無駄になる可能性があるし、候補者の数が増えればその割合は論理的に高くなる。要するに、有権者の意見が反映しにくいのだ。しかし、比例代表選だと、有権者の票を割合に応じて分配できるから死に票が論理的に減る。これが比例代表選が存在する大義だと思う。これを踏まえて以前にも書いたのだが、だったら各党に分配した比例区の得票に対する国会での票を配分するだけで、そのための人(議員)を配置しなければいいのではないか。衆議院議員の定数465のうち例えば165を比例代表にしたら、165人分の議員報酬は不要となる。極論なのかもしれないが、私たちはその党に投票したわけであって、その党の方針に賛同したわけでその人に投票したわけではないのだから、何もおかしくないと思う。というか、比例代表で当選した議員が離党しても議員を続けられることの方が法の精神を逸脱していると感じる。まあ、これも昨日書いたように、政治家が自分の身の安全ことだけを考えて法律を作っているということの表れなのだろう。

ど素人が書きすぎだろうか?