免疫? 3/4

ごちゃごちゃと書いているが、基本的にもっている考え方は「人間(生物)ってこの環境でこれまで生きてきたのだから今の環境に適応しているはずである。だからこれまでの環境を変えるようなことは人間(生物)にとって良くない可能性があるし、これまでの環境が悪いはずがない」である。これは極論であることは間違いなく金科玉条のように盲信するものではないが、基本的にはこの考え方に沿っている。これが私の進化に対する考え方の根本でもある。

さて、コロナ禍ではマスク着用や手洗いうがいの徹底によってコロナだけでなくインフルエンザの感染も減った。それが良かったのかどうなのかだ。個人的で偏った意見になるのだが、死に至るような感染症を予防するためには必要なことだと思うが、感染しても重篤にならずに済む(栄養をとって寝てれば治る)ような人はこれほど徹底した感染予防をする必要はないのではないかと思っている。

西欧では風邪薬を飲まないらしい(西欧が全て正しいという意味ではない)。体力の弱っているお年寄りや小さな子供でない限り風邪をひいても暖かくして寝ていれば治る。また風邪には特効薬がないので薬も対処療法にしかならない咳が出れば咳止めだし熱が出ていれば解熱剤だろうが、その症状を止めるだけであって風邪を治すわけではない。だから私は風邪薬を飲まない。もっといえば高熱が出ても解熱剤を飲まない。なぜなら高熱は体の正常な反応であり、平熱の時よりも高熱の時の方が免疫系の働きは2倍以上になっているからである。せっかく免疫が頑張って働いてくれているのにそれを邪魔する必要などないだろう。ただし、高熱ということは、その熱を体が産生しているわけでかなりのエネルギーを消費することになる。だから高熱が出れば疲れる。その意味で体力に不安がある人は熱を下げなければならないだろう。それはその場の判断によるしかないのだが、風邪をひいたら風邪薬という安易な結び付けは感心しない。

話を戻そう。

 

(続きます)