読書 2/3

本屋が好きである。いや、過去形で「好きだった」と書くべきかもしれない。その理由は、本屋にいかなくなってから長い年月が経っているからだ。本屋には何時間でも滞在できる。入店したらカゴを持ってミステリの新刊書売り場に向かう。次…