第三回かたちの会

かたちの会を2月21日に開催します。

2月は21日と28日の二案があったのですが

14日というのは初めからありませんでした。

理由は,参加する女性にいらぬ気を使わせたくないかららしいです。

なるほどね。

 

さて今回は、蘇研の大学院生である石渡くんが話題提供をしてくれます。

どんどん質問や発言をしてください。

結果として途中で話題提供者が変わっても構わないし、

話題が予定外の方向に進んでも構いません。

議論によって新しいアイデアが生じますから

頭の中に新しいかたちを作るために

多くの人の「かたち」をぶつけ合いましょう!

ただし、他人の意見の否定や自分の意見のごり押しはなしです。

まず他人の意見を無批判に聞きましょう。

次に自分の意見を他人に分かりやすく伝えましょう。

分からなければいくらでも質問して構わないと思います。

「こんなバカな質問したら恥ずかしい」なんて思う必要はありません。

そういうのが実は極めて根源的な質問だったりするのですから。

ただ、ごく少数の人の間だけの議論になっていたりしたら

橋本が口を挟むかもしれませんが、

それは最小限にとどめるつもりです。

常識を破ることが出来るくらい有意義な時間になりますように!

 

 

「常識を破る」で思い出した。

この言葉を英語でどう表現しますか?

break common senseですか????

いや、たぶん”break the rules!”くらいでしょう。

だから、”break the rules!”という英語が出て来た時には

「ルールを打ち破る」とするか「常識を破る」とするかは

その文脈から判断しなければならないということです。

ア・プリオリに存在する事象を言語で表現しているのなら

どの言語でも同じことを表現できるのですが、

実際は「言語によって事象を切り出してくる」わけですから

言語が異なれば認識できる事象も異なる。

だから「日本語→(何らかの公式)→英語」にはならないのです。

余談でした。

 

 

なお、もちろん懇親会もアリです。

多少アルコールが入った方が面白い意見が出るかもしれないし。

ではよろしく。

 

 

参加申し込みはこのホームページ「連絡先」からお願いします。

なお,会の主旨を鑑みたらご理解頂けると思いますが

講義でもセミナーでもありません。

みなで考える場として人数を制限しますので

ご希望に添いかねる場合もあります。