型ができる。
型は継承される。
型破りが現れるが最低限の基本型は守られる。
守られなければ一門から破門される。
やがてその型破りがひとつの型となる。
「かたち」の概念をうまく説明できている文章だなと思いませんか?
生きものに例えたら、型はゲノム、型破りは突然変異、
基本形とはたとえば発生拘束のようなもの、みたいに。
感心しているのは私だけ?
生命科学の元研究者である橋本主税(=はしもち)があれこれ妄想を語るサイトです。