原発停止

稼働中の原発が止まるだけではダメで

使用済み燃料棒も、もしかしたら使用前の燃料棒ですら、

冷却し続けないと核分裂反応が進んで臨界に達するということだと

昨年の地震の時に理解したのですが、

これは正しいのでしょうか?

 

もしこれが正しいのであれば、

現在言われている「原発停止!」運動もどれだけの意味があるのか疑問に思います。

だって、原発の炉自体が運転していなくても、

その周囲にある燃料棒への冷却が止まれば大変なことになるということで、

ということは地震や津波による、あるいは別の何か極端なたとえではテロなんかでもいいのですが、

とにかく全電源の喪失が起こった際に原発が稼働中か否かに関係なく、

高い危険は存在するってことになるのかなと思うのです。

 

このような議論を私は聞いたことがありませんが、

実際にはあまり問題にならないレベルのことなのでしょうか???