大阪市長選・・・つづき

いつの流れでも同じようなことを感じるのだが、

この選挙戦に関しても結局のところ独裁か否かという論点が中心である気がする。

西田幾多郎は、ファシズムとリベラリズムは両立しうると言ったが、

まさに独裁か否かという二項対立はこの手の選挙戦には馴染まない。

政策論でまともに闘ったのでは勝ち目がないからと、

論点のすり替えを試みたような感じではないだろうかと

穿って見たくもなってくる。