年金
ハジメくんから「朝から暗い話するなよ」と言われているのですが、
性懲りもなく暗い話をさせて頂きます。
年金の支給開始を68〜70歳へと引き上げる議論がなされているそうですね。
議論はけっこう、大いにやってもらえれば良いと思います。
ただ、私の記憶では、たしか民主党が政権を取った時の選挙で
年金問題は非常に大きな争点であり、
年金に対する国民の不信感を背景にして、
「どなたでも65歳から確実に年金が支給されるようにします」と言っていませんでしたっけ?
そして、それが(全てとは言わないまでも)選挙に大勝した一つの理由だったのでは?
それが、政権を取ったら手のひらを返すのですか?
世論調査では民主党の信用もないけれど自民党もまったく信用回復していません。
その気持ちはわかるのですが、
私は、やはり政権担当能力は自民党の方が優れているように思います。
今回、下野したことで大いに反省しているでしょうから、
以前のように奢り高ぶった政権運営を自民党はしないことを期待して、
次回の選挙では自民党に入れようかなとすら思ってしまいます。
何にしても、あまりに言うこととすることがかけ離れ過ぎている。
公務員給与の削減はどうなったの?
議員定数の削減は?
各々の議論の是非についてさまざまな考えがあるでしょうから
軽々に私が判断できるとは思えませんが、
選挙公約で言ったことでしょう?
あまりに無責任だと言わざるを得ないと思いますよ。
こう思うのは私だけですか???