鍋の会
明日から神戸ポートアイランドで日本分子生物学会が開催されます。
で、この欄では既におなじみの近藤滋さんから連絡があり、
夜に須磨の拙宅で鍋パーティーをすることとなりました。
前回の海の家企画では学生さんも参加しワイワイがやがややりましたが、
今回は「大人」だけでしっぽりと鍋を囲もうってことのようです。
人選は近藤さんが、料理は橋本が担当します。
人選びは学会の会場で行なうそうです。
今回はモツ鍋をしようと思っています。
20リットルくらいの寸胴鍋に鶏ガラ5匹分を入れ
8割の水分がなくなるまで煮詰めたガラスープに昆布カツオ出汁を合わせ、
日本酒と醤油・味醂で味を整えたもので牛スジ肉を柔らかくなるまで煮込みます。
スープにはすじ肉のコラーゲンが溶け出していい感じになりますし、
すじ肉自体もとろっとろになって、
まさに「食べるドモホルンリンクル」状態です。
そこに牛モツと鶏の手羽元、野菜などを入れたら橋本流モツ鍋の完成です。
キムチを入れても美味しいでしょうし、〆には中華麺がよく合うと思います。
お酒はやはり日本酒でしょうか?
でも、ビールもウイスキーも合いそうですね。
ただ、ワインは合わないかもしれない・・・。
まあ、鍋が終わったら場所を移し飲みながら語らう席になりますから
ワインはその時にでも飲めばいいかなと思いますが
でも、そこでもつまみは牡蠣キムチや煮豚にスモークサーモンやイクラなど、
ワインには合わないものになるかも知れません。
チーズくらいは買っておいた方がいいかもしれないなあ。
本当に、はしもちさんの料理の記事は読んでるだけでも美味しそうです!!
鍋の会、社交辞令もあるでしょうが、
一応は好評のうちに終わりました。
いろいろと準備をした甲斐がありました。
ワインをフルボトル2本とハーフボトル2本をあけました。
日本酒もたくさん飲みました。
ウイスキーもラムも飲みました。
お一人は鍋の中身をビニールに入れてお持ち帰りになりました。
近藤さんはキムチも持って帰ってくれたし
個人的にはとても楽しい時間でした。