佃煮は難しい

ワラビを佃煮にしました。

筍の姫皮や掃除した後の細かい断片は筍ご飯にして食べ進めていましたが、まだまだ大量にあるにも関わらず、そろそろこれにも飽きてきて、どうしようかと悩んだ結果としてやはり佃煮案が強く出てきまたので、今日は朝から佃煮を炊いています。

で、佃煮の話。

佃煮って誤魔化しが効くけど誤魔化しが効かない。私は手間暇かけて美味しく作る側の人間であって、センスで作る側ではありません。だから、煮炊きものは丁寧に作ればそれなりに美味しくなりますし、出汁なども丁寧に取ればそこからできる料理も美味しくなります。鶏ガラや豚骨でスープも取りますし、粉末の出汁(鰹出汁・スープ・コンソメ・ブイヨン)の素を使わずに少し手をかけるだけで出来上がりがまったく違います。でも、佃煮はこういう「手間暇かけて」の料理ではない。入れるものが醤油と砂糖だけなので誰がどう作ってもそれなりの味にはなりますが、それだけに美味く作るにはセンスが必要なのです。まあ、保存食として作っているだけなので味は適当で構わないのかもしれませんが、どうしてもただ甘辛く煮付けたものに仕上がります。何か上手いコツでもあるのでしょうか?