老眼
老眼は四十歳を少し過ぎた頃から気になり始めた。いまだに老眼鏡はかけたことがないから、ギリギリなんとかなっていると言ってもいいのかもしれないが、最近では役所とかホテルのチェックインとかで書類に何か書かなくてはならない時、ほとんど勘のような状況で文字を書いている。面倒なのは近眼なので、近くは見えないけれど遠くも見えないということで、私の目の被写界深度は数十センチ程度しかないように思う。
で、先日見ていたテレビに博多華丸・大吉さんが出ていた。テロップに名前が表記されていたのだが、「華丸」がちゃんと見えず文字の形(輪郭など)の感覚的に「睾丸」に見えてしまった。
いや、ただそれだけの話。