蕎麦屋で昼飲み

一昨日は起きた瞬間から蕎麦の気分だった。蕎麦の夢を見たのかもしれない。だから、兵庫駅近くの蕎麦屋で昼飲みをした。この店は午前中に行くと手打ちがいただける。手打ちがなくなったら機械打ちになる。機械打ちの蕎麦は真っ白である。パッと見た目はそうめんか冷麦だ。手打ちも機械打ちもどちらも美味しいと思うのだが、どちらかひとつと言われたら、やはり手打ちに軍配をあげるかな。たまに、半々に盛ってもらうこともあるが、混んでいるときにはお願いしづらいので、提供されたものを素直に食べている。

店に入ると、まずは板わさと穴子の白焼きで日本酒を2本くらい飲んで、天ざるでさらに1〜2本のお酒をいただく。ここでのお酒は「蕎麦湯割り」である。推理小説を読みながらの昼酒、なかなか良い。