戻りました

神鍋高原に行って春の山菜をたくさんとってきました。

朝から筍掘りに出かけ20本近く採りましたが、半分を宿に渡して小ぶりのもの(それでもそこそこ大きい)9本だけ持って帰りました。千代の富士ではないですが「体力の限界」だった体に鞭を打って、帰宅後すぐにアク抜きしました。大中あわせて3つの寸胴鍋がフル回転です。糠と鷹の爪を入れて1時間ほど炊いたのち一晩放置しました。アク抜きが終わり軽く掃除してから一部を早朝から炊いています。出汁はカツオ・昆布・椎茸から取りました。塩と醤油に酒を入れただけで甘くはしません。家には山椒の木の鉢植えがあるので、木の芽は取り放題です。やはりたけのこにはどっさりと木の芽が必要ですよね。筍の掃除をしたら姫皮がたくさん出てきます。わたしはこれで筍ご飯を炊きます。これもまたこの季節ならではですね。

その他の山菜ですが、ワラビは歩いた時間だけ収穫できました。大漁でした。他にはコゴミとタラの芽。これらについてはあらためて書きます。