テレビ撮影
本日はテレビの科学番組スタッフが橋本の撮影にきます。
だから、バブル期に買ったダブルのスーツに派手なネクタイでバシッと決めました。
髪もアブラでぎっちりと固めてテカテカにします。
薄い化粧でもした方が良いのかも?
もちろん(絵には映りませんが)10m先からでもわかるくらい香水をつけています。
他にすべきことは無いのかな???
本日はテレビの科学番組スタッフが橋本の撮影にきます。
だから、バブル期に買ったダブルのスーツに派手なネクタイでバシッと決めました。
髪もアブラでぎっちりと固めてテカテカにします。
薄い化粧でもした方が良いのかも?
もちろん(絵には映りませんが)10m先からでもわかるくらい香水をつけています。
他にすべきことは無いのかな???
どういう内容だ?
顔と表情についてでした。まったくの専門外。私は見ていないので実際の内容についてはわかりませんが、まあ無理やり編集したとは思います。だって、「顔」なんて話すことまったく無いですから。
先週のプエルトリコで開催されたSMBE (Society of Molecular Biology and Evolution: 「分子生物学と進化」国際学会)でも、多くの発表において、ゲノムは普通のように示され、それも複数示されないと何か物足りなさを感じてしまうほどの花盛りでした。
それでも、10年前の古い形のゲノム解析のパラダイムから抜け出せていない研究発表が多いように思いました。
ゲノム「科学」の終焉Add Star
つまり、ゲノム解読それ自身が研究対象となる時代は終わったのです。解読したゲノム配列から、何がわかるかと言う問題設定では、もう先に進まなくなっているのです。
そのことは、言い方に微妙なところがありますが、ゲノム情報から多くのことが分かることは事実であり、ゲノム情報が大切であることとは、異なることに気づいていなければなりません。
ゲノム解読の技術的な研究開発はまだまだ発展の余地がありますし、更なる技術革新は大いに期待されています。しかし、ゲノムDNAの配列情報のみを「科学」の対象とする狭い意味での「ゲノム科学」は、大袈裟にいえば、終焉を迎えつつあるとも言えます。
ゲノムは「道具」という考え方Add Star
むしろ、ゲノムを「道具」として用いるパラダイムに、その変換が起こってしまっていることを、強く認識しておく必要があります。
中略
問題は、ゲノムを道具として用いるパラダイムへの変換を肌身では感じているのに、実際には旧来のゲノム「科学」のパラダイムで研究してしまうため、どこか中途半端な解析で終わってしまうことです。
まあ、そういうことなのでしょうね。最近の「ゲノム科学」とやらにまったく興味が無いのでなんともコメントできませんが・・・・・。なんと言うのだろう・・・・ただの情報科学の網羅的解析というか、感覚的には生物学とはどんどん離れていってしまっているように思います。これはこれで構わないのでしょうが、私には興味をかき立てられない。