法律には触れていない
過去に何度も書いた話ですが、
標記の言葉は国会議員は言ってはダメです。
国会議員は法律を作る立場であり、
日本古来の美徳からいえば誰からも後ろ指を指されないように、
自分たちを律する法規こそより厳しく作られるはずなのにも関わらず、
まあ甘い甘い、抜け道だらけの法律しか作っていないのですから、
そこで「法律に触れていない」と言われて納得できる国民がどれだけいますか?
いろいろなところで「第三者機関」という言葉が出ますが、
国会議員を縛る法律こそ「第三者機関」で作らなければならないと思います。
しかも、この言葉を最近おっしゃっている政治家は、
「制度改革」を「国民の目線」で行なうという主張で
これまでの地位を築いてこられた方なのですから。
この程度と言われれば仕方ないとは思いますが、
でも、なんだかがっかりですね。