大した日本語を書く訳でもないのだが

日本語には気を使ってるつもりである。

その割には文章もむちゃくちゃだし誤変換も甚だしいが、

もはや才能の限界だからどうしようもないとある意味で開き直っている。

 

さて、場合にもよるが「○○感」に続く術語に「を感じる」と書くのに抵抗がある。

「違和感を感じる」なんて程度の低い文章に思えるからだ。

そういいながら自分の文章にも同じ表現を見つけることがあるのだから偉そうなことは言えない。

だから、この場合には「違和感を覚える」とわたしは表現する。

で、これはずっとこのまま感じてきたのだが、

感覚に続く術語を考えている時にはたと止まってしまった。

「感覚を感じる」と「感覚を覚える」は字面で見る限り同じではないか!

もちろん音で聞けば「かんをかんじる」よりは「かんをおぼえる」の方が耳障りしない。

しかし、結局は同じことを言っているに過ぎない。

さてさて、どうしたものだろう。

名人はこのような時にどういった表現をするのだろうか??