文系?理系?

文系と理系の違いについて話になった。

日本語で言う「文系」「理系」はかなり極端な意味になるので

ここでは議論するのが難しいが、

これを「社会科学」「自然科学」とすれば問題は分かりやすくなる。

では、両者の違いは何だろうかと言えば、

対象を自然に置くか人間の営みに置くかの差異となる。

で、私が考えるのは「この中間ってないのかな?」である。

たとえば科学史や科学哲学などの学問分野は

自然を対象とした人間の営みを科学するという二重構造になっている。

これを、自然を対象とした人間の営みを科学することを哲学するみたいな三重構造にできないか?

科学史や科学哲学の方法論を自然科学の思考に直接結びつけられないか?ということである。

私は、発生学に哲学的思考は必要だと思っている。

数学と生物学が融合して数理生物学なるものができたように、

哲学的思考によって生物学の新たな方向が示せるのではないかと思っているのだ。

古来、哲学は数学と密接に絡んできた。

数学も論理的思考方法としてとらえれば哲学と変わらないだろう。

数理生物学に対して生物論理学みたいな学問はできないのだろうか?

すごく興味がある。