チューブファイア

チューブファイアからの無料ダウンロードを違法として

レコード会社が集団提訴に踏み切ったと報道されている。

 

著作権はいかなる方法によっても保護されるべきである。

法律の解釈の問題で違法合法を決めるのではなく、

いかなる解釈がなされようが、著作権を侵害する行為は違法であるとして

早急に法律を制定するべきだろう。

 

その理由は、以前にも書いたが、

これらの行為は自分の首を絞めることと等しいからである。

刹那的にみれば得をしているかもしれない。

しかし、音楽業界に著作権が入らなくなれば、

新しいアーティストに投資することもできなくなるだろう。

海のモノか山のモノかもわからないけどなんか新しくて面白いかも、

なんていう若者を伸ばす投資ができなくなる。

以前にも紹介したが、過去の巨人の本が売れているからこそ、

全く売れる見込みのない新進の作家の本を出版できるのだ。

その中から東野圭吾が出てくるということで、

最初から売れる見込みのある本しか出版できなければ

低俗な書籍が氾濫して終わるだろう。

小説なんて文化は崩壊すると思う。

 

だからこそ、聴きたい音楽があればお金を出して聞きましょうよ。

自分だけが得をすれば良いって考え方は自分自身を滅ぼすんだから。