かつめし
日曜日の昼食に、加古川名物カツメシを食べに行きました。
デミグラスソースのかかったビフカツがご飯の上に乗っている代物で、
見た目はカツカレーのようなのですが、特徴として箸で食べるもののようです。
そこそこ美味しい、というかたぶん誰もが想像できる味でした。
分かりやすく言えば、デミグラスソースのかかったハンバーグ弁当の
ソースがご飯の方にかかってしまった部分の味という感じ。
元々はビフカツだというのでビフカツを頼んだのですが、
ビフカツの肉もロースとヘレ(注1)があったし、
その店には他にも豚カツ(ロースとヘレ)バージョンもあり、また海老かつもありました。
海老の場合は「海老フライ」なのでは?という疑問はありましたが
「カツメシ」というネーミングがある以上はカツとしなければならなかったのでしょう。
ウチのラボにいるイトケンは加古川出身ということで美味しい店を聞いてみたら
歩けないことは無いけれど普通は車で行く距離の店を紹介してくれました。
ここにはもう少し涼しくなってから徒歩で行ってみます。
注1:ヘレとはテンダーロイン(フィレ肉)の関西での呼び方です。
ちなみにステーキのことをテキともいいます。
用例「今日はヘレのテキやで」
写真はカツメシキャラクターのカッツン(向かって左)とデミーちゃん(右)です。
写真を撮って下さったお姉さん、ありがとうございました!