ほら、やっぱり言った。

「私はやめるという言葉を一度も言ったことは無い」といった趣旨の発言が

昨日の国会質疑の中であったそうですね。

不信任案採決の直前、代議士会で「辞任を示唆」したという発言も

これを言う為に言葉を選んでいたんでしょうね。

ある意味では子供以上に分かりやすい人だわ。

それと大人ならこのような次元の発言をするには誇りが邪魔をするはずなのだけど、

その意味でも子供以上に常識から逸脱している。

 

でもね、以前にも言ったけど、そしてもはやどうでもいいことだけど、

代議士会での発言の瞬間におそらくすべての放送局が速報として

「首相、辞任の意志を固める」と流していますよ。

また、党の代議士会でもその前の首相が現首相は辞めるという趣旨の発言もしてます。

いま「そんな言葉は一度も使っていない」とか言うのだったら、

あの時点ですべてを訂正しておかなければならないでしょ?

そうでなくては詐欺師以下、というか詐欺師としても二流だわ。


皆さん、こんな人間を信用できるのですか?

この人に自分や家族の生命財産を任せられますか?

政治手腕とか言う以前に人としてまったく信用できない。

少なくとも私は。