驚いた

この欄にもよく書いていると思うが、毎年秋になったら干し柿を作る。毎回、美味しくできるので楽しめているのだが、ずっと冷蔵庫保存していると悪くなるので一つひとつラップに包んで冷凍保存している。

で、食べ終わったらデッキのプランターの土の上に種とヘタを捨てる。まあ、「自然に帰る」だろうと考えてのことである。今年は何となく土の上に捨てるのではなくちょっと土の中に埋めてみた。すると、何と芽が出てきたのだ。それも一つ二つではない。毎年、生ごみは肥料にするために土に植えていて、そこから様々な芽が出ることが過去に何度もあった。ヒラミレモンが今では植木鉢に大きく育っているし、今年も南瓜が育って今では花も咲いている。しかし、この柿は一回凍ってしまっているのだ。冷凍した柿の種に発芽能力があるだなんてかなり驚いている。しばらくの間は植木鉢で育てて、庭のある家に引っ越した時に地植えしようかな。

今、ヒラミレモンと山椒が2鉢ずつにヨーロッパのいちじくの木が一つあります。広い庭のある家に引っ越さないと全部植えるのは難しいなあ。