発言を控える

「刑事告発されているから」という理由で発言を控えるという理屈がよく理解できない。なぜ、これが「錦の御旗」のように語られているのかもわからない。

「刑事訴追を受ける可能性があるから発言を控えます」というのがずっと以前にあったが、これなら理解できる。黙秘の権利が認められており「これを話したら罰せられる危険性がある」ということなら、たとえ証人喚問であっても証言を控えることは十分に理に適っているからだ。

いま「捜査に影響する可能性がある」との理由で発言を控えていらっしゃる。話すことで「捜査に影響する」のであれば、それは「話す内容が、法的・倫理的にマズイ」ことを認識しているのだろう。なんらやましいところがないとおっしゃるのであれば、刑事告発されていようが公の場で堂々と発言したらいいのではないか。発言できないということは「悪いことをした」ってことを自ら暴露しているようにしか受け取れないのだ。そうではない!とおっしゃるなら裁判中であろうが主張はするべきであると思う。でなければ、痛くもない腹を探られるだけだろうと思うのだが・・・違うのかな?