しつこく、梅干しについて
土曜日に梅干しを天火に当てた。
梅干しらしくきれいになってきた。
やはり梅干しはこうでなくてはって感じだ。
しかし、日曜日は日差しがなかった
(それどころかしっかり雨が降っていたのだ)。
直射日光をもう一日しっかりあてたかった。
一部の梅干しは十分に梅干しになったが、
一部はまだまだ未完である。
次の週末を期待しよう。
ところで、赤と白の梅干しを作る予定にしていたのだが、
赤いのを出してみると、まったく赤くない!!
紫蘇の量が少な過ぎたのかもしれない。
なので、昨日雨の中を元町まで紫蘇を買いに行った。
それはもう大量に買った。
帰ってから色づいた葉っぱだけを丁寧にとり、
綺麗に水洗いして塩でアクをもみだした。
この作業だけで4時間くらいかかった。
それを「赤梅」の樽に入れたら少なくとも梅酢は真っ赤になった。
これで色よく染まってくれるだろう。
写真は、干したあとの白梅をひとまず壷に戻したもの。
9リットルの壷なのだが写真ではその大きさが分からないだろうと思い、
宮田先生の御本を隣に置かせていただいた。