月1飲み会

宮田隆先生とは月に一度のペースで京都で一緒に飲ませて頂いている。

以前、補助員に「一体どんな話をしているのですか?」と聞かれたことがあるが、

そうあらたまって聞かれると「はて、一体なにを話しているのだろう?」と不思議に思う。

でも、毎回とても楽しい時間を過ごさせて頂けている。

まあ、こういうのの理由を考えても分からないものだから

「価値観(相性)が合う」と考えて終わりにする。

 

私は待ち合わせに遅れたくないので

どこに行くにもかなりの余裕を持って出発する。

例えば、いくつかの交通機関を乗り継ぐ場合には

「これがもし遅れて次のとの乗り継ぎができなかったら」などと考えて

それが少々遅れても大丈夫なように出る。

しかし、この日本でそうそう交通機関が遅れることなどないものだから、

現地にはすごく早い時間に到着してしまう。

特に、たくさんの乗り継ぎを要する場所へは

一つ一つの遅れを念頭に計画を立てるものだから

それこそ約束の4時間前とかに着くこともある。

この私の性格をして友人は「石橋を叩いて壊す」と言う。

まあ言い得て妙だろう。

 

で、宮田先生との待ち合わせにもかなりの余裕を見て出発する。

電車など人身事故が発生すると1時間は止まるので

それを鑑みてこちらを出るということだ。

でも、今までは必ず異常なまでに早く到着してきた。

やはり石橋を叩いて叩いて壊してしまうのだ。

もうこれは性格だからどうしようもない。

とにかく待ち合わせの場所まで歩いてたどり着けるところまでは

早めに到着しておかないと落ち着かない。

3月の待ち合わせの時に、やはり四条通に約束の1時間半前に着いてしまった。

そこでふと目に止まったのが「献血ルーム」の看板だ。

献血なら1時間は潰せると思い、迷わず突入した。

400mlの献血を済ませ、待ち合わせにほぼぴったりの時間に宮田先生と落ち合った。

さてここからだが、なんとその日は記憶がほとんどないのだ。

そういえば献血ルームに書いてあったなあ「献血直後の飲酒は避けて下さい」と・・・。

確かに、献血のあと30分も経たずに飲み始めてたよなあ。

記憶をなくしたあたりからはおそらくすごピッチで飲んでいただろうし。

ということで、皆さんも献血後に大量の飲酒は控えましょう。