高校教育

先日、高校の先生方9名と飲む機会があった。現場の声を聞けたら良いなと参加したのだが、何だか橋本が喋って終わったような・・・。普段は理科の先生としか離すことはないのだが、この集まりには国語と社会の先生もいらっしゃった。この先生達とは、会の終盤に少し話せただけなので、またあらためてじっくり離す機会があれば良いなと思うのだが、こういう「教科横断」で議論するのも大切だなあと感じた。過去にも書いたのだが、理科って結局は論理だと思っているし、少なくとも日本人の論理は日本語に依存する。だから、「初等教育で作文(表現)能力をつけさせてくれ!」とこの欄でも繰り返し訴えている。自分の中で言語による表現を構築できない人間が論理的な思考をできるとは思えない。だから、理科教育に国語の先生が加わっても何も問題なく(というか、望ましいことしか想像できない)、さらには、日本では文系・理系と分けられて、文系は暗記で理系は応用みたいな理解がされていると思うのだが、理系も文系もその基本は「論理」である。論理立った説明なしに学問は成り立たないのだから、社会科の先生の立ち位置から見た理科(教育)を景色を知りたい。

少し前進したら良いなぁ、と淡い期待を持っている。