音楽と酒
たまに、夜一人で音楽を聴きながら酒を飲む。この時間がたまらなく好きだ。部屋を暗くしてTom Waitsなんで聞こうものなら向こうの世界にトリップする。Rain dogsなんて、これ以上のアルバムはないんじゃないかって思うくらいだ。映像を交えることもある。ビデオクリップを見ることもある。MaddonaやBilly Joel、a-haとか、policeも嫌いではない。ただただ映像と音楽が流れる意味のない時間がいい。完全にバックグランド音楽だ。変わったところでは、The residentsの「めだまろん」なんてのもたま〜〜に見る。ライブ映像もいい。その時によって見るものは異なる。CSN&YとかThe Velvet Undergroundとか、Hall & Oatesとかいろいろと見るのだが、究極はDavid Byrneに尽きる。
いまもAmerican Utopiaを見ながらハイボールを飲んでいる。ピーター=バラカンの字幕がいい。やはりこういう人が訳さないとダメだな。全部いいのだが、特に一つ挙げればToe Jamの全員が横一列に並んで踊っているのが好きだ。他には何もいらない至福の時間。