梅の発注

今年も梅干しを漬けようと紀州南高梅を発注しました。梅と塩だけで漬ける昔ながらの梅干しですので、年配の方にはお喜びいただけます。相澤さんからは「自慢していいよ」って言ってもらったこともあります。ただ、このタイプの梅干しはなかなか手に入らないようで、最近は蜂蜜漬けなど甘いのも多く、「昔ながらの梅干し」は若い人には馴染みがないようです。なので、やはり人を選ぶようで、差し上げるときにも少し考えます。

梅は完熟で届きます。聞くところによると梅の木の下にマットを敷いて、そこに落ちてきた実を使うそうです。だから、届いたその日のうちにすべての作業をする必要があります。届いたら戦争のような状況になりますが、年に一度の風物詩なので慌ただしさを楽しんでいます。梅は梅雨の雨を浴びたものでなければならないと水上勉さんの名著「土を喰う日々」に書かれていましたが、例年届くのも梅雨の最中となります。まだまだ先のことなのですが今から楽しみです。

ちなみに何十リットルも溜まっていますので梅酒作りはお休みです。