サンダーバードと言えば
大阪と北陸を結ぶ特急電車の名前でもありますよね。
もともと「雷鳥」という特急が先にあり、
それの速い版として「サンダーバード」が出てきた経緯があったような記憶があります。
で、サンダーバードは雷鳥の訳であることは容易に想像できます。
サンダーが雷、バードが鳥ってことです。
ただ、雷鳥に相当する鳥の英語名はthunderbirdではなくgrouseということです。
またthunderbirdはアメリカ原住民の言い伝えによる伝説の鳥であって
実際にthunderbirdという名の鳥はいないということで、
そこまでも踏まえての名付けだったのでしょうか?
何となく「やっちゃった」感がある名付けに私には感じられます。
そういえば、公共の場での説明文の英語には
私の目から見ても「これはない」と思うのがあります。
そういうときにいつも思うのは、
どうして誰か英語を母国語とする人に見てもらわなかったんだろう?です。
英語を母国語とする外国人の知り合いなんて、
探せばどこかにいそうなものなのに、
そしたら簡単に誤りを指摘してもらえるのに、なんて思います。
外国人が日本に来たときにこの手の表示を写真に撮って帰るそうですが、
笑えるだけならともかく、通じないのはやはり困るように思うのですが・・・・。
サンダーバードは再放送あっただろうけど、伝説的TVドラマ「タイムトンネル」は一度も見たことないだろ?
タイトルを聞いたこともない・・・・・。
でも、ジャイアントロボはDVDもってます。ルパン三世のテレビ版全放送分も。ルパンは一回目のシリーズが個人的には良かったですね。
タイムトンネルを聞いたことないとはやはり世代のちがいだな
そりゃそうでしょ。歳が違うんだから。
で、昔のドラマって、いま見てがっかりするものもありますよね。わりと古い映画を買ってみたりしてるのですが、むかし良かったと思って買ったのが、いま見たら「?」って多いですもん。それはそれで別の意味で楽しめるんですけどね。
「くどうちゃ〜ん」でお馴染み,探偵物語のボックスを買って見ましたが、これは良かった。
サンダーバードの特撮が当時の日本と比べものにならなかったのは火薬の調合のうまさと水上のシーンだよな。特撮プールなんて6畳くらいしかない。カメラを水面ぎりぎりにセットすることでホリゾントまでの距離がわかるのを防いでいた。水は円谷監督は醤油カスで表面張力を下げて波をリアルに見せるとか言ってたがサンダーバードは特にやってなかったような気がする。
http://www.tvstudiohistory.co.uk/gerry.htm
をみるとすごい小さなスタジオだしなー
マニアック過ぎてついていけません。
爆発や水の動きをリアルに見せるために3倍か5倍速でフィルムを回し、一方で被写界深度を保つためにものすごいライトを当てたためにステージの温度が55度Cにもなったことがあるとか書いてある。現在の高感度ビデオカメラなら楽なんだがな。わたしはこれやタイムトンネルであら探ししてたのが今の仕事でも少し役立ってるような気がする。