梅雨

英語で梅雨ってなんていうの?

apricot  rain?それともplum rainか?

なんてのはもちろん冗談ですが、

梅雨という事象そのものがない国に梅雨に相当することばがあるとは思えないので、

もう雨期とでも訳すしかないのでしょうね。

 

さて、なにかの本を読んでいたときのこと

梅雨は旧暦の五月くらいだから五月雨だという内容が書かれていました。

なんか分からないけどちょっと感動しました。

なるほどっ!と膝を打ちたくなるような気持ちでした。

 

で、なぜ梅雨について思い当たったかというと、

現在の気候の問題からだというのは皆さんも同じでしょう。

だって梅雨入り宣言した途端に雨が降らなくなって、

「降りませんねえ」が時候の挨拶のようにすらなっていますから。

雨は降らず、温暖というか日によっては暑いくらいのときもあるわけで、

それも相まってか、昨日一通のメールが届きました。

梅干し用の完熟梅を予約している農家からのメールです。

平年は6月下旬から7月上旬が収穫時期らしいのですが、

ことしは6月15日には収穫を始め出荷を開始するという内容です。

梅の雨を待ちきれず梅の熟すのが早くなったということなのでしょうか?

梅の届くのが楽しみです。