思い出話には長崎
6年か7年くらい前、携帯でメールを打っていたときのこと、
標題の文章が突然あらわれてびっくりしたことがある。
自分で打った文章にびっくりしたというのは不思議だろうが、
自分ではこのような文章を打った覚えがないのにあらわれたから驚いたのだ。
ではなんと書きたかったのかということだが
それは「思い出話に花が咲き」と書きたかったのだ。
ひらがなで書けば「おもいでばなしにはながさき」である。
なんか苦笑してしまった。
で、ふと思った。
この文章って長崎への観光PRに使えそうじゃないか?
よくJRの吊り広告に載っていそうな文章じゃないの?
でも、まだ目にしたことはないなあ。
こんな変換間違いってよくあると思うし、
長崎県の方もおおぜい同じ変換間違いを経験していると思うのだが、
この「コピー」が採用されないってことは
プロの眼からは大したことないと思われるのだろうなあ。
「思い出話に花が咲き、思い出話には長崎」って
小林薫さんの写真とハウステンボスでも背景にして
なかなか車内広告っぽいのができそうな気がするのだが・・・・。