英語を社内公用語に・・・?
最近、楽天が社員同士の会話を全て英語でするようにしたそうだ。
会話は言い過ぎかもしれないが、社内の公用語を英語としたということである。
私の文章をお読みいただいている方には想像ができると思うが、
こんな馬鹿げた話は無い。
私は個人的には全面反対であり
こんな愚かな行為は無いとすらまじめに思っている。
私の友人にも、研究室内は全て英語にすべきだというヤツもいた。
本当に頭が悪いとしか言いようが無い。
この手の議論はこれ以上する気もないが、
今朝、面白い記事を見かけたのでご紹介する。
98年から米国の研究所の副社長を務めるなど
海外経験も豊富なホンダの伊東孝紳社長のことばである。
「日本国内(の業務)で全部、英語なんてバカな話はない」。
「グローバル展開する中で、必要な時は英語を使うのは当然で、
(日本語と)使い分ければいい」と述べたそうだ。
日本にもまともな人が残っていたとかなり安堵した。