漫才

20日の土曜日は実験室見学ツアーでした。

普通はツアーのあとにビールでも飲みにいくのですが、

この日ばかりは大切な用事があって急いで帰路につきました。

その用事とは、ティーアップの「漫才攻め」です。

トークショーなどなしに正統派漫才を聞かせてもらえるイベントで、

現時点での最高の漫才師であると私が信じているティーアップが

2時間ほどひたすら漫才だけをやり通すという

これ以上魅力的なことは無いくらいに興奮して待ち続けたものです。

 

お笑い者の個人的な好みとしては、

練り込んだネタをある程度時間をかけてやってほしい。

漫才も、実力のある漫才師が最低7〜8分はやって頂きたい。

単に好みの問題であるが、近年の流れである「短い」一瞬の笑いは好きではなく

レッドカーペットとか1分程度の笑いを面白いと私は思えません。

M1ですら4分間とうい短さで、

それを10秒ごとに意味も無く笑いを取らなければ勝てないなんて

大切なお笑いの文化をつぶしているように思います。

土曜日の漫才攻めでは1時間ぶっ通しの漫才もあり、

最高に素敵な時間を過ごさせて頂きました。

「巌流島」がなかったのは少し残念でしたけど満足度は完璧でした。

やすよともこもこんなイベントしてくれないかなあ???