プランター

今年はゴーヤの苗を買わず、昨年採集した種を植えましたが、すべて発芽していま花が咲いています。この家を建てた時から茗荷と自然薯はプランターで育てています(毎年勝手に芽が出てきますので放置しているだけですが)。先日、今年最初の茗荷を採集しました。夏頃からムカゴもついてきます。ゴーヤは、花は咲くものの実がなる率は低く、それでも葉っぱをお茶として使っていますので、グリーンカーテンにもなるし重宝しています。お茶といえばドクダミとマンジェリコンにイラクサも植えています。夏までに葉っぱを摘み取り、乾燥させて来年の春までお茶として飲んでいます。

最近はトマトが上手にできます。トマト・ピーマン・オクラも失敗することなく収穫できています。植物にはそれぞれに実が成る時期があって、その時期は毎日同じものを食べたりしていますが、それが「旬」というものだと思って楽しんでいます。ピーマンは毎日収穫しています。トマトとゴーヤも小さな身をつけ始めました。ミョウガも出始めました。これからの季節は、薬味を食べるために素麺を茹でます。紫蘇(大葉)もネギもミョウガもプランターに植っています。これらを刻んで下ろし生姜たっぷり入れた汁で素麺を食べます。黒胡麻をたっぷり入れることも忘れてはダメです。食欲が落ちたときには生姜の代わりに梅干しのペーストを入れます。これが本当に美味しい。梅雨明けしたら今年漬けた梅干しの土用干しをしなければなりません。これからの数ヶ月は楽しい季節です。