いつもながら思うこと

「七人の侍」「ニューシネマパラダイス」「ライフイズビューティフル」「アラビアのロレンス」と

なかなか重みのある映画をこの週末にたっぷり見ました。

で、いつもながら感じることをひとつ。

 

二本はイタリア映画でした。

イタリア語の台詞でイタリア語の題名がついていたのですが

なぜだか日本では「ニューシネマパラダイス」「ライフイズビューティフル」です。

ここがアメリカなら分かります。

「おくりびと」がアメリカに行けば”departures”になり、

“The longest day(一番長い日)”が日本に来れば

「史上最大の作戦」になるようなものだからです。

でも、なぜイタリア映画を日本で公開する時に

その題名が英語になるのでしょう????

 

これがなんとも理解しがたいと感じるのは私だけですか?

アメリカによる戦後の言語植民地政策が根付いてしまっているのかな?