リベンジ
オリンピックの女子バレー3位決定戦は見事でした。
「予選で負けている韓国にリベンジできてよかった」と
選手の一人が試合後に語ってました。
私はカタカナ語を良しとしませんが、
この「リベンジ」には違う思いを抱きました。
英語のrevengeは訳すと「報復」「復讐」のような日本語になりますが、
実は、英語のrevengeは「個人的な報復・逆恨み」的な意味合いが強く、
公平で正当な「報復・復習」にはavengeという英単語が当てられます。
こう見ると「韓国にリベンジできてよかった」が少し変な感覚に捉えられませんか?