国交省はなぜ怒らないのか?
某議員が、選挙で自分を支持しなかった首長がいる自治体の道路予算を減らしたと報道されている。ことの真偽はわからない。ただ一つ不思議なことがある。この問題は、国会議員の個人的な意思が行政に影響を及ぼすことを言っているわけで、本来、公平平等であるべき税金の使われ方が恣意的に執行されることを示している。今回の場合、国交省がそういうことをしていたことが国民から疑われている。
もしそういうことが無かったのであれば、この議員による不用意な行為によって自分たちの公平性が国民の目から疑問視されていることを、国交省は怒らなければならない。「国会議員の一言で予算配分を変更するような低いレベルの行政を我々は行っていない!」とキツく言わなければならない。何なら名誉毀損でこの議員を訴えるくらいの気概があってもいいとさえ思う。それをしないから、国民から疑念を抱かれるのではないだろうか?